
「八重山地域オオヒキガエル防除対策会議」が
環境省国際モニタリングセンターで開かれました。
サトウキビの害虫駆除のために、
石垣島に導入されたオオヒキガエルですが、
今や島内で大繁殖しています。
石垣経由で西表等の離島に分散する、しているのを防除しよう内容でした。
また昨年から「外来生物法」が始まっていることも関連していました。
専門家等からオオヒキガエルを含めての外来種の情報が聞け、
とても有意義な時間でした。
残念ながら、僕は発言する勇気がなく、沈黙の4時間でした。
石垣島は海岸から山林などなど、
どこに行っても外国からやって来た、
動植物に出会います。
これから先、島の風景、生態系はどのようになるのか不安です。
でも外来種達を持ち込んだのは、僕達人間なのです。
なんて身勝手なことでしょう。
殺し、撲滅を考えるまえに、
外来種も生き物です。
なんとか共存できないでしょうかね。
死にたくないでしょう。