石垣島フィールド日記

石垣島のフィールドで出会った自然&野鳥を毎日紹介していきます。 石垣島 野鳥観察 、野鳥撮影 バードウオッチング、自然観察、石垣島ナイトツアーは石垣島フィールドガイドSeaBeansを宜しくお願いします。  ※当サイトで紹介している画像その他内容無断転載・転用を禁じます。

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ヤエヤマホタルの恋の季節がやってきました。
近所のオジー夫婦は、白保生まれ、育ちですが、
一度もヤエヤマホタルを見たことがないと言うので、
一緒に見に行きました。

ワクワクです。

有名ポイントに到着。
タクシーやレンタカー、地元の車などなど数十台が駐車場を埋め尽くしていました。
いやはや、有名になるのって・・・・。

少し歩いて、
人のいない場所に行こうと提案したのですが、
お母さん(オバー)は脚が悪いので、
遠くまで歩けないと言うことで、
別ポイントに移動。

ここも車、車、一方通行も無視して、
逆送あり、ライトで照らしまくりと、
無法地帯でした。

でも、ここで観察することに。

19時30分ころ

アカショウビンの声が暗闇に消えていったころ、
森の中から、一つ小さな光がフワ~っと舞い上がる。

さあ、短い恋の時間が始まりました。

ここでも、
あそこも、
わー、
わー
凄い、
凄い、
キャー、キャー

っと周囲のざわめきに比例して、
光の数が増し、
暗闇の森の中は、
クリスマスのイルミネーションのように光り、点滅で一杯になりました。

オジー夫婦も、
この光に感動している様子。

お母さんはホタル相手に、
子供のようにはしゃいでいました。

生まれてから、
こんなに美しく幻想的な光を僕は見たことがありません。

小さな光が森の中で波打つように点滅するのです。
僕の拙い画像では想像できないでしょうが、
夜空に輝く無数の星が、森に舞い降り、一斉に点滅を繰り返している。
そんな表現しかできません。

20時過ぎ

少しずつ、
光が消え、
いつのまにか暗闇に。
辺りにはカエル、コノハズクの声が響いていました。

注 意


ヤエヤマホタルが有名になったことは良いにして、
観察マナーが非常に悪いことが気になりました。
下記に注意して観察を楽しんで下さい。
・観察中は禁煙。タバコの火の光はホタルにも観察者にも良くないです。もちろん煙も!!
・懐中電灯、携帯電話等の光はやめましょう。暗闇に眼をならすと、ある程度は見えます。見えない人は周囲の人にサポートしてもらいましょうね。
・フラッシュ撮影はやめましょう。
・車で通り過ぎる際は、せめてスモールランプにしましょう。
・ホタルを捕まえないで下さい。

ホタル達は、この時季、この約30分の間だけしか、恋するパートナーを見付けるチャンスはないのですから、これを出来るだけ邪魔しないように静かに見守ってあげましょうね。

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先週に引き続いて2回目の渡り鳥調査に参加してきました。

白保北側にある轟川河口~白保集落南の海岸までを調査しました。

もう一つのチームは、大浜から北上し宮良北側の海岸を調査します。

調査方法はシンプルで双眼鏡、
望遠鏡で鳥を探し、
種ごとにカウントしていきます。

まず、探すのが難しい。
海岸、リーフ内の風景に鳥達が溶け込み過ぎて、
探すのも難しいのです。
また種の判別も、
似たようなものが多いために難しいです。

今日、僕達のチームにはキョウジョシギ、シロチドリ、メダイチドリ、
トウネン、アオアシシギ、キアシシギなどなどが記録できました。

次回で、この季節の調査は最後になります。
4.30akamannbou.jpg


今朝、八重山漁協に用事があったので石垣漁港に行くと、
水揚げが行われていました。
水揚場にはカジキマグロやキハダマグロ、シーラなどなど、
いろんな魚が水揚げされていました。
そのなかで、ひときわ目立っていたのがアカマンボウです。
マンボウそっくりの赤バージョン、
でもマンボウとは違う種なのです。
腹身は脂がのってトロ?のような感じ、
身も癖がなくて美味しい魚です。
また安いのが良いところですね。

このアカマンボウは延縄で深海から釣り上げたそうです。
この子は体重39kg。
標準的サイズかな?

アカマンボウ:アカマンボウ目
大平洋、大平洋、インド洋の暖かい海を回遊し、表層から水深500mに生息しています。
色鮮やかな魚です。
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マングローブ沿いを歩いていると、
水面から突き出ている木の幹?
みたいなものが沢山あります。

これを踏まないように歩くのが、
大変なくらいに一面に突き出ている場所もあります。

?????

なんだか判りますか。

マヤプシキとヒルギダマシの根っこなのです。

この根を旬根(直立根)と言います。

なぜ、根が柱になって水面から突き出ているのか?

答えは空気が欲しいからなのです。

陸地の植物って、常に呼吸していますよね。

干潟に生える植物には、
潮の干満によって水に浸かったりもします。
水に浸かっている間は、苦しいのです。
だから根を天に伸ばし、
呼吸をするのです。

旬根:マヤプシキ、ヒルギダマシ
膝根:オヒルギ
支柱根:ヤエヤマヒルギ
板根:メヒルギ

それぞれのマングローブ達は工夫をして、
生きています。
上記の特徴を憶えておくと、
干潟での植物観察が楽しくなりますよ。






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不思議、不思議。

干潟を歩いていると、
葉っぱが干潟にささっているのを見付けました。

1枚や2枚ではないんです。

沢山!!

それもよく見ると、
葉っぱは全部、
柄のほうから干潟に吸い込まれているでしょう。

なぜでしょう?

自然にささったのかな?

カニが引きづり込んでいるのかな?

不思議でしょ。

正確な答えは、
葉っぱがささっている場所を丁寧に掘りあげないと判りませんが。

推測として、
カニではないかも。
カニなら葉を切り取って食べ、
小さく切り取ったものを巣穴に持ち込むのではないでしょうか。
だから、柄を下にして引きづり込まなくても良いと思います。

他に有力な候補者は、ずばりゴカイの仲間です。
掴み、くわえ易い、葉の柄をくわえて巣穴へ引きづり込んでいるのではないのかな?
多分、当たり回答だと思います。

正確な答えは判りまでんでしたが、講師、スタッフみんなで、いろんな意見がでて、とても有意義な観察になりました。

気になるかたは、
一緒に解干潟観察をして謎をきましょうね。
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5月14日、日曜日に環境省主催で西表島の干潟で「うるずんの観察会」が開催されます。この観察会は環境省と西表国立公園パークボランティアのスタッフが運営、内容などなどを決めて実施しています。

この観察会の下見と勉強会を行ってきました。
講師は昨年もお世話になった「とんとんみー」先生です。
植物専門の主人と干潟生物専門の奥さんの博士夫婦なのですが、
今日は2人そろって観察会の講師として参加していただきました。
またとない勉強日和となりました。

幸いなことに、曇空、観察会にはもってこいの天候です。
炎天下での干潟散策はキツイですからね。

今日の下見は打ち合わせに4時間、
干潟観察に3。5時間、じっくりと下見と勉強をしました。

面白先生のHPで、みなさんも楽しんでください。
ここをクリック

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漂着物の中で一番好きな物は豆とビンダマ、
漂着物の王道?です。

僕のコレクションはビン詰めにして棚に飾ってあるのですが、
なんだか全部出して広げたくなったので、
やってみました。

なんか綺麗です。

いろんな種類の豆が浜に流れついているんだな~っと、
改めて思いながら、
ニヤける僕なのでした。
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何だか賑やかだな~と思っていたら、
宮良幼稚園児達が沖縄県八重山支庁前の駐車場に集合して、
踊りながら歌っていました。

そんな素敵な声が周囲に響きわたって、
なんとも楽しく、
平和な空気に包まれた場所になっていました。

ポッカポッカの陽気の中、
元気溢れる、
ちっちゃな妖精達?がエイサー(沖縄の踊り)を一生懸命に踊っていました。

空には鯉達が泳いで、園児達を見守っているかのようでした。

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夕立、バケツをひっくり返したかのような雨。

バイクで帰宅したので、ずっぷり濡れてしまいました。

もう、今日は部屋でおとなしくしておこうと、
シャワーを浴びて、窓の外を覗くと雨が上がっていました。

う~ん、やっぱり畑に行こう。

車で畑へ。

畑を通り過ぎ、丘の上に車を止めて海を眺めました。

午後7時過ぎの空。

曇空と海が重なって見えました。


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最近、道路沿いで見かける花達が楽しそうでなりません。

風に揺られれてツイストしているように見えるのです。

みんなでフリフリ、
腰を振っているみたい。

ブドウの実のように見える花達です。

月桃(ゲットウ)という、
なんだか素敵な名前の植物です。

こんな花達が愉快?そうに踊っていると、
つい僕まで腰をフリフリしそうになっちゃいます。

ただ咲いているだけでも、
美しさと香りで、
僕達を楽しませてくれます。

ゲットウ:ショウガ科 鹿児島以南に分布 
葉はお茶にしたり、お餅を包んだり(方言:ムーチー)します。
紐やゴザ等をつくったりもします。
花は化粧水などにも使われているみたいです。

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