午前、「野生復帰モニタリング野外講習会」を受講してきました。
1月13日に救護し、
約1ヶ月間治療とリハビリをして2月16日に放鳥をしたカンムリワシがいます。
その個体には両翼に標識、
尾羽に発信器を装着しました。
放鳥してから毎日、
リサーチ会員でもあるNさんとKさんが、
この個体の生死などの情報を得る為に一月間、
1日中付きっきりで追跡を行ってきました。
お二人の経験と講師との話を交えながら、
野外での追跡実習とモニタリング調査の講習などを
学びました。
追跡を二手に別れて行ったのですが、
この時には電波を受信することが出来ませんでした。

発信機や標識を野生動物に装着することに抵抗があり、
また嫌悪感を抱く人も多いと思います。
僕もその一人です。
今まで、ウミガメの調査など、
少しですが研究と呼ばれる現場をみて来ました。
「●●の研究」という大義名分のもとに、
多くの命を奪ったり、
明らかに虐待だと思われる現場に何度か出会ったこともあります。
今回の傷病個体モニタリング調査にも、
前途したような嫌な想いが重なり、
正直、あまり乗り気ではありませんでした。
もちろん標識や発信器装着の有効性も理解はしていましたし、
それを否定するつもりもなかったのですが。
放鳥して一月、
生きていることが確認されています。
今まで放鳥した個体、
特に幼鳥の生死の確認は取れていませんでした。
放鳥後は自然まかせで、
一切の情報や状況を確認することが出来なかったのです。
今回のモニタリング調査によって、
初めて生死の確認が出来ました。
また、ぬかるみにはまった個体を救出することも出来ました。
見えない森での姿を想像することが出来ました。
賛否両論ある調査方法ですが、
今回の調査では、とても有効でした。
両翼の標識も、
幼鳥は無事に成鳥になり、
大空を舞いだすと、
多くの人への啓蒙と個体確認など多大な情報を得ることができます。
また今後も調査を継続し、
将来的には健常個体にも取り付け、
行動範囲等も調査する必要があります。
日々、八重山の森は姿を消し、
カンムリワシ達の生息地が脅かされているからです。
今年に入ってから、
西表では4個体、石垣でも2個体が救護されています。
石垣島フィールドガイドSeaBeans
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1月13日に救護し、
約1ヶ月間治療とリハビリをして2月16日に放鳥をしたカンムリワシがいます。

その個体には両翼に標識、
尾羽に発信器を装着しました。
放鳥してから毎日、
リサーチ会員でもあるNさんとKさんが、
この個体の生死などの情報を得る為に一月間、
1日中付きっきりで追跡を行ってきました。
お二人の経験と講師との話を交えながら、
野外での追跡実習とモニタリング調査の講習などを
学びました。
追跡を二手に別れて行ったのですが、
この時には電波を受信することが出来ませんでした。

発信機や標識を野生動物に装着することに抵抗があり、
また嫌悪感を抱く人も多いと思います。
僕もその一人です。
今まで、ウミガメの調査など、
少しですが研究と呼ばれる現場をみて来ました。
「●●の研究」という大義名分のもとに、
多くの命を奪ったり、
明らかに虐待だと思われる現場に何度か出会ったこともあります。
今回の傷病個体モニタリング調査にも、
前途したような嫌な想いが重なり、
正直、あまり乗り気ではありませんでした。
もちろん標識や発信器装着の有効性も理解はしていましたし、
それを否定するつもりもなかったのですが。
放鳥して一月、
生きていることが確認されています。
今まで放鳥した個体、
特に幼鳥の生死の確認は取れていませんでした。
放鳥後は自然まかせで、
一切の情報や状況を確認することが出来なかったのです。
今回のモニタリング調査によって、
初めて生死の確認が出来ました。
また、ぬかるみにはまった個体を救出することも出来ました。
見えない森での姿を想像することが出来ました。
賛否両論ある調査方法ですが、
今回の調査では、とても有効でした。
両翼の標識も、
幼鳥は無事に成鳥になり、
大空を舞いだすと、
多くの人への啓蒙と個体確認など多大な情報を得ることができます。
また今後も調査を継続し、
将来的には健常個体にも取り付け、
行動範囲等も調査する必要があります。
日々、八重山の森は姿を消し、
カンムリワシ達の生息地が脅かされているからです。
今年に入ってから、
西表では4個体、石垣でも2個体が救護されています。
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